集落内を通る県道75号線沿いにあるサザンカが次から次に真っ赤な花を咲かせている。
先日もサザンカの写真をアップしたが、今期は去年暖かい日が続いた影響なのかどのサザンカも花数が多くて見事だ。
大根櫓が復活したと聞いて早速見に行ってみた。
場所は中種子町田島(長浜海岸近く)の㈱中園久太郎商店種子島工場。
㈱中園久太郎商店(明治45年創業)は創業113年目を迎える漬物の老舗。
本社は鹿児島県指宿市にあり、ここ種子島工場は昭和54年に設立されている。
工場長に話を聞いてみると、
種子島工場での大根やぐらによる干し大根は2020年を最後に終了していたが、鹿児島本土での栽培農家の減少などの影響もあり、種子島工場での大根櫓が再開することになった
とのこと。
許可を頂き、大根やぐらの敷地に入れてもらった。
12月上旬から干し始めた大根はそのほとんどが出荷され、やぐら右奥に最後に干した大根が少しだけ残っていた。
この時季に長浜海岸から吹いてくる北西の冷たい風は干し大根には最高の環境。
乾燥した大根の葉がサラサラと音をたて、大根もいい具合にしなびて細~くなっていた。
こちらの大根もそろそろ出荷とのこと。
2025年も大根やぐらが組まれる予定だそうで、見頃は12月上旬とのこと。
やぐらが大根で埋め尽くされる晴れた日に、写真倶楽部「種子島影生(F)の会」のフィールドワークが出来たらいいなぁ。
先日もサザンカの写真をアップしたが、今期は去年暖かい日が続いた影響なのかどのサザンカも花数が多くて見事だ。
大根櫓が復活したと聞いて早速見に行ってみた。
場所は中種子町田島(長浜海岸近く)の㈱中園久太郎商店種子島工場。
㈱中園久太郎商店(明治45年創業)は創業113年目を迎える漬物の老舗。
本社は鹿児島県指宿市にあり、ここ種子島工場は昭和54年に設立されている。
工場長に話を聞いてみると、
種子島工場での大根やぐらによる干し大根は2020年を最後に終了していたが、鹿児島本土での栽培農家の減少などの影響もあり、種子島工場での大根櫓が再開することになった
とのこと。
許可を頂き、大根やぐらの敷地に入れてもらった。
12月上旬から干し始めた大根はそのほとんどが出荷され、やぐら右奥に最後に干した大根が少しだけ残っていた。
この時季に長浜海岸から吹いてくる北西の冷たい風は干し大根には最高の環境。
乾燥した大根の葉がサラサラと音をたて、大根もいい具合にしなびて細~くなっていた。
こちらの大根もそろそろ出荷とのこと。
2025年も大根やぐらが組まれる予定だそうで、見頃は12月上旬とのこと。
やぐらが大根で埋め尽くされる晴れた日に、写真倶楽部「種子島影生(F)の会」のフィールドワークが出来たらいいなぁ。
コメント
コメント一覧 (3)
じゃからや、べいじょかろーが?
あの大根を1本もらって薄く切って、醤油にちょこっとつけて食いたかったなぁ。
種子島
がしました
種子島産干し大根が中園漬け物の壺漬けになるのかもですね。現在の壺漬けは昔の物より甘味が強く、やわらかい食感になって少し物足りない気になります。
来年もまたこの景色が見られそうですね。
余談
箱根駅伝の応援に海岸線までと思ったりもしましたが、海岸まで徒歩45分を考えて取り止め、テレビ観戦しました。
種子島
がしました
うまかつけもんになること間違いなし
何年も櫓大根は見れんかったんですね
当時の高齢者の皆さんはもう干し作業は
無理かもなぁ、
確か写真を撮る種子島さんに
「かしぇーをしてから帰れー」と
言われたとか、、、記憶違いなら
すみません
なんかほんわかムードに笑った記憶があるのですが
種子島
がしました