種子島の山に入ると、なんとなんと桜が満開!
種類はソメイヨシノだろうか?

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花と若葉が一緒に見られるところを見ると、遅咲きの山桜のようだ。
桜は1年中日本のどこかで咲いているというが、それでも1月から4月半ばまでの約4か月もの間、いろんな場所でいろんな種類の桜が見られるというのは種子島の魅力のひとつ。

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田んぼの土手に立てられた杭に1羽の野鳥が飛びのったり飛び降りたりするのを見つけた。
全体的に黒いぞ!
すかさず双眼鏡で野鳥の種類を確認。

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春の渡りで北上中のノビタキのオスだった。
種子島に戻って来てから2度目の出会い。

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ノビタキは主にユーラシア大陸北部に生息し繁殖する野鳥だが、冬になると越冬のために南に渡る。
日本でも九州や本州中部、北海道などの高原で繁殖する個体も多く、その渡りの途中でこのように平地の田んぼや草地などで偶然出会うことが有る。
写真下は10年ほど前に北海道のサロマ湖畔で撮影したノビタキのオス。

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西之表市の立山地区に気になっている畑が有る。
以前アップした記憶が有るが、オーギ(さとうきび)畑の中に耕運機がポツンと置いたままになっていたあの畑だ。
気になって見に行ってみた。
やっぱり、依然と変わらず耕運機が置いたままだった。 畑は更に荒れたかな?

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畑の中にはいくつか箱が置いてあって、その中には大量のオーギの種が干からびた状態で放置されたままになっていた。
この畑に気づいてから、かれこれ3年になるかなぁ。

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写真を撮っているとタケンコかぎ(ニガダケ採り)から帰るおじさんが通りかかったので話を聞いてみた。
やっぱり、予想通りの言葉が返って来た。

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3年前のこの時期、オーギ挿し(さとうきびの植え付け)をしている途中に体調不良を訴えて入院、その後、別の病気も併発して闘病生活を続けているそうだ。
「高齢だし、ひとりだからもう農業はでけんなぁ。 この畑もこのまま荒れていくだけじゃよ。」
おじさんがそう教えてくれた。