いい天気に恵まれた秋分の日。
中種子町増田の中瀬の浜沖に突き出した防波堤の上では魚釣りを楽しむ人の姿。
穏やか過ぎた東海岸、魚は釣れたかな?

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10月24日(日)に予定されている種子島大学第4回講座「地層講座:地層と化石で探る種子島の生い立ち」に向けて、昨日は講師を務める鹿児島大学非常勤講師の成尾英仁氏(理学博士)と共に現地視察ミーティングを行った。

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「種子島は地層がよく分かる島だ!」
成尾博士がそう呼ぶほど種子島にはあちらこちらに地層が現れている場所があって、地層や化石などの研究をされている方や興味を持つ方にとっては魅力のある島だそうだ。

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砕石のために削られた崖に現れた地層。
地層の中やその周辺には2枚貝などの化石も確認できた。

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海岸のいたる所に珍しい地層や鉱物が・・・

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つい見過ごしてしまいそうな岩場の中に有る町指定の枕状溶岩。

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地層の中には断層の跡もくっきり。

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地層が走っている方向を確認するために使うクリノメーターには意外な秘密が。

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頁岩(けつがん)、泥岩(でいがん)、砂岩(さがん)、石英(せきえい)、メランジ地層、100万年前の地層、5000万年前の地層・・・
興味深い話が次から次に飛び出してくる。
楽しい現地ミーティングはあっという間に4時間を超えた。
10月24日開催予定の地層講座に、乞うご期待!

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漂着物のペットボトルに入れられていたのは、バキー(妻)が現地で拾った化石や鉱物の数々。

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バキーが夜なべをしているなぁと思いながら就寝したのだが、今朝起きてみるとテーブルの上にはどこから引っ張り出してきたのか鉱物の標本が。
どこに隠してあったんだぁ?
おいおい、今からそんなに熱を入れてどうする!(笑)

無題67

今日の南日本新聞に掲載されていた中種子町田島の老人クラブひょうたん作りの記事。